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【実験!】TODOリストVSスケジュール。どちらの実行率が高いのか?

タイムマネジメント
この記事は約4分で読めます。

以前に、

「1日の中で
タスクをスケジュールに
入れた時の実行率」

「1日の中で
タスクをスケジュールに
入れなかった時(TODOリストだけの時)
の実行率」

をテストしたことがあります。

 

面白い結果がでましたので、
参考にしてみてください。

 

↓↓↓

——————————

[実験結果]

タスクをスケジュールに入れた時の実行率
→92%

タスクをスケジュールに入れなかった時の実行率
→33%

※あくまで平土井個人の結果です

——————————

 

これを見ると、
タスクをスケジュールに入れると
ほぼ実行できていることが
分かります。

 

実行できなかったのは、
緊急対応が入ったときだけです。

 

なので、
それを差っ引くと
【100%の実行率】です。

 

ではなぜ、
タスクをスケジュールに入れると
実行できるのでしょうか?

 

いろいろ仮説を
立ててみましたが、

 

やはり、

==============================

スタートとゴールが
明確に定まったことで
タスクに集中するようになる

==============================

というのがポイントのようです。

 

解説していきましょう。

 

■スタートとゴールが明確に定まっている

TODOリストだけでも
ゴールを設定する人は
多いでしょう。

 

——————————
上司に頼まれたレポートを
15時までに作成する
——————————

こんな感じです。

 

ただ、
これだけだと
いつスタートするのか
明確になっていないので

 

いくらでも
【後回し】にすることが
できます。

 

極端な話、
14時55分から
スタートしても
いいわけです。

(それで作成できるかは別として)

 

そして、
TODOリストを
作ったことで、

「いつスタートするかは別として
忘れずにTODOリスト作ったから
何とかなるだろう」

と安心してしまうのです。

 

結果、

・ギリギリになってもやらない
・結局できずにリスケする

という事態になって
しまいます。

 

しかし、
ここにスタート時間が
入るとどうでしょうか?

 

——————————
上司に頼まれたレポートを
14時にスタートし、
15時までに作成する
——————————

 

一気に緊張感が
出てきます。

 

要は、
「1時間でレポートを作成する」
と宣言しているのです。

 

その約束を守るために
とりあえずスタートを
するようになります。

 

例えゴールの時間までに
完成しなくても
ある程度は進むようになります。

 

■タスクに集中するようになる

スケジュールにタスクを入れることで
「その時間だけは●●をやる」
と自分に約束することになります。

 

人は自分の自分に対する信頼を
失いたくないので
それを必死に守ろうとします。

 

そうすると、

「この時間は●●をやるから
他のタスクは後回しだな。
まず、これをやろう」

と考えるようになります。

 

自然と集中するように
なるのです。

 

これがスケジュールに入れないと

「ああ、そういえば
■■さんからメールもらってたな。
ちょっとチェックしよう」

とか

「あ、やべ、
▲▲するの忘れてた。
5分くらいだから
先にやっておこう」

といった具合に
集中できなくなります。

 

タスクに集中するためにも
スケジュールに入れることは
大事なのです。

 

 

上記のように、

==============================

スタートとゴールが
明確に定まったことで
タスクに集中するようになる

==============================

という仕組みを活用するためにも
タスクをスケジュールに
入れることをオススメします。

 

あなたがもし、
タスクがなかなか実行できずに
困っているのであれば
ぜひ試してみてください。

 

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<平土井からの問いかけ>

あなたはどのタスクを
スケジュールに入れますか?

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