今日は僕が考える
「タイムマネジメントの定義」を
お伝えしたいなと思っています。
タイムマネジメントは英語で
「Time Management」となり、
日本語では「時間管理」と
訳されます。
でも、「時間管理」という言葉って
何かきゅうくつな感じがしませんか？
以前に開催したセミナーで
参加者に訊いてみたところ、
『縛られる感じがする』
『コントロールされているイメージ』
といった言葉が出てきました。
そうなんです。
時間管理という言葉に
ネガティブなイメージを
もっている人が結構いるんです。
僕自身も昔はそうでした。
でも、この言葉を
再定義したことによって
自分の中では「時間管理」が
ポジティブな言葉になりました。
時間管理は「時間」＋「管理」という
２つの単語の組み合わせで
できています。
１個ずつ見ていきましょう。
まず、「時間」です。
「時間」って何なんでしょうか？
老若男女問わず
金持ちな人も貧乏な人も
みんな平等に分け与えられています。
人によって１日が３６時間だったり、
４８時間だったり、
８時間なんてことはありません。
（３６時間くらいあると嬉しいけど）
みな平等に、
１日２４時間、
１４４０分、
８６４００秒の
「時」が与えられています。
そして、それは
死ぬまで続いていきます。
生まれてから
死ぬ寸前まで
時間は存在します。
命と常に一緒に
歩んでいます。
つまり、
時間は「命」と
言い換えても
差し支えないでしょう。
時間＝命です。
次に、「管理」という言葉。
「管理」って日本語を聞くと、
——————————
仕事をちゃんとやっているか
見張られる
——————————
みたいな「縛りつける」って
イメージがありますが、
Googleで「管理 意味」
と調べてみると、
——————————
よい状態であるように気を配り、
必要な手段を（組織的に）使って
とりさばくこと。
——————————
※Oxford Languagesの定義
と出てきます。
また、元々の英語の
「Management」を
goo辞書で調べてみると、
——————————
（組織・集団・人を）うまく扱うこと
——————————
と出てきます。
つまり、あるものを
より良くしていくという
意味があるのです。
なので、ここでは
管理＝（あるものを）より良くすること
と定義します。
そうすると、
時間管理とは、
時間管理
＝時間＋管理
＝命＋より良くすること
＝命をより良く使うこと
と言えるわけです。
だから、僕の中での
タイムマネジメントとは、
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自分の貴重な命を
より良く使うために
考え行動すること
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と定義されています。
この定義になったとき、僕は
「タイムマネジメントって
何て素敵な言葉なんだろう！」
と思うようになり、
それを世の中に伝える役割に
なれたことに
とても感謝しました。
そして、コーチとして、
クライアントさんが
自分の貴重な命を
より良く使うために
考え行動すること
に対してコーチングできることに
誇りを持っています。
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自分の貴重な命を
より良く使うために
考え行動すること
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これが僕のタイムマネジメントの定義です。
あなたにとっても
今までとは違い、
良い解釈となったのでは
ないでしょうか？
お互い、自分の貴重な命を
より良く使っていきたいものですね。
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＜平土井からの問いかけ＞
あなたは、自分の貴重な命を
より良く使っていくために
何をしたいですか？
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