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もう後回しにするのはやめよう。あなたの「先延ばし」に効くたった2つの質問

タイムマネジメント
この記事は約3分で読めます。

僕はコーチングや
コンサルティングの中で、
物事を先延ばしにする方には
必ず以下の2つの質問をしています。

 

『先延ばしにすることで
あなたが得ているものは
何ですか?』

『先延ばしにすることで
あなたが失っているものは
何ですか?』

 

この質問は強力で
僕に繰り返し質問されることで
みなさん色んな気づきを
得ていきます。

 

例えば、
「得ているもの」
だと、

 

・まだ大丈夫だなという安心感

・ダラダラする時間

・苦しさを遠ざけられる

・エネルギーの消費

・ほかの人に使う時間を確保できる

など。

 

逆に、
「失っているもの」
だと、

 

・自信

・勉強する時間

・余裕

・睡眠時間

・他のことをやる時間

・家族との時間

・周りからの信頼

・健康

・精神的なエネルギー

・チャンス

・生活リズム

・クオリティを高める時間

・周りからの評価

など多岐にわたります。

 

で、たいていの方は
「失っているもの」の方が
多いことに気づき、
ショックを受けます。

 

そして、
どうすれば先延ばしに
しないようになるか
必死に考えるようになります。

 

そこで、僕は
こんなアドバイスを
するのです。

 

『いつまでに何をするか決めて、
それを周りに公言してください』

 

もちろん、人によって
先延ばしになる原因は異なるので
上記がすべての人に当てはまるわけでは
ないです。

 

ただ、先延ばしにする人は

「周りに迷惑かけないし
まあいいかー」

と思っていることが多いので、

 

それをさせないために

・期限を決めて
・周りに公言

させるわけです。

 

式で表すと

「期限」×「公言」=実行

となります。

 

この「公言」させる
というのがミソです。

 

公言したのにやらなきゃ
周りの人からの評価や信頼がなくなるので
必死にやるようになります。

 

さらに実行力を高めたいのであれば、
ここに「罰則」を追加して
“実行しなかったら●●をする”
という状況に追い込めば
先延ばしはなくなります。

 

罰則は、例えば、

・誰かに食事をおごる
・誰かにお金を払う
・誰かの前で恥ずかしいことをする

など痛みを覚えるものが
良いですね。

 

人間は痛みを避けて
快楽を求める性質がありますので
それを利用するのです。

 

ちなみに、
罰則を守らせるために
誓約書を書くのも良いですね。

 

改めて実行の式を書くと、

「期限」×「公言」×「罰則」=実行

となります。

 

あなたがもし、
先延ばしグセがあるのであれば、

・期限を決めて、

・周りに公言し、

・実行しないときの
罰則を決める

ことで先延ばしは
なくなります。

 

ぜひ試してみてください。

 

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<平土井からの問いかけ>

あなたは先延ばしすることで
どんなことを失っていると
思いますか?

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この記事の著者
平土井 俊

Time Creations代表。
プロコーチ。

のべ850名以上の目標の実現、時間の使い方の改善、キャリアアップや独立支援をサポート(総セッション時間は1000時間を突破)。

電子書籍「仕事も人生もすべてが思い通りになるタイムマネジメントノート®️」「今日から超・行動体質に生まれ変わる あなたを動かすタスクの作り方 目標達成のためのタイニー・タスクマネジメント」の著者。

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