「スペースを空ければ必要なものが入ってくる」──新しいステージに進むための第一歩
人生のどこかで、ふと立ち止まり、「次のステージに進むべきか?」と迷う瞬間は誰にでも訪れるものです。そんなとき、僕がいつも心の支えにしている言葉があります。
「スペースを空ければ、必要なものが入ってくる」
この言葉には、執着しているものを手放すことで、それ以上の価値あるものが手に入る、という深い意味が込められています。勇気が必要な選択の場面で、僕を何度も助けてくれた大切なフレーズです。
手放すことで、次のステージへの扉が開く
両手いっぱいに物を持っていると、新しい物を受け取ることはできません。一度、どちらかの手を空ける──ときには両方とも空ける必要があります。すると、そのスペースに、新しい物が自然と入ってくるのです。
ただし、手放すことは決して簡単ではありません。これまで慣れ親しんだものや安定を手放すのは、恐怖を伴います。でも、それ以上のものを得るため、次のステージに進むためには必要な“儀式”なのです。
【実例】僕が手放した「安定」と得た「自由」
僕自身、これを体現した経験があります。その一つが「サラリーマン」という安定した生活を手放したことです。
会社員生活には多くの魅力がありました。
- 安定した収入:月々の給料に加え、年に2回のボーナスが得られる。
- 福利厚生:保険や年金、休暇制度などが整っている。
- 昇給の期待:日々仕事を頑張れば、少しずつ給与が上がる。
しかし、この安定を享受する代わりに、自分の命ともいえる「時間」を捧げる必要がありました。
- 毎日、決まった時間働かなければならない。
- 残業で時間が削られることもある。
- やりたくない仕事でも、会社の命令ならば従う必要がある。
僕は、この生活を40歳、50歳になっても続けている自分を想像したとき、「それでは満足できない」と思い、勇気を出してサラリーマン生活を手放しました。そして、個人事業主として新たな道を歩むことに決めたのです。
新たなステージで得たもの
手放すことにはリスクが伴います。しかし、僕はその結果、驚くほどの恩恵を受けることができました。
- 仕事量・時間の自由:サラリーマン時代の1/3ほどの労働時間で済む。
- 収入の向上:サラリーマン時代の3倍以上の収入を実現。
- やりがい:自分が選んだ仕事を、自分のペースで進める喜び。
もちろん、すべての人が同じ選択をすべきではありません。何を手放すべきか、何を得たいかは人それぞれ異なるでしょう。ただ、間違いなく言えるのは、「手放した分だけ新しいものが入ってくる」ということです。
今、あなたが手放すべきものは?
もし、あなたが今とは違うステージに行きたいと願っているなら、自問してみてください。
「何を手放す必要があるだろうか?」
それは、「安定」かもしれません。「不要な執着」かもしれません。「恐怖や不安」といった心理的な障壁かもしれません。
【まとめ】新しいスペースを作る勇気を
「スペースを空ければ必要なものが入ってくる」という言葉には、未来への可能性を信じる力が詰まっています。
大切なのは、「何を手放し、何を手に入れるか」を自分自身で選ぶことです。そして、その選択を通じて、より豊かで充実した人生を作り上げることができるはずです。
あなたの人生にとって、次のステージとはどんなものでしょうか?そのステージへの第一歩として、手放すべきものを見つけてみてください。


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