スマホアラームで習慣化成功!忙しい人でもできる2つの秘訣

目標達成
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今回は、僕が運営する「One-third目標達成ブートキャンプ第11期」の成果報告会で聞いた、印象的な成功事例をもとに、習慣化を定着させる方法を解説します。

成功事例:スマホアラームで生活が劇的に改善

このエピソードの主人公は、日々忙しく働く女性起業家。
彼女の課題は「深夜まで起きてしまい、睡眠不足で体調を崩すこと」でした。

しかし、あるシンプルな工夫によって、睡眠の質と体調が劇的に改善。
その方法とは、スマホのアラームを活用することです。

ステップ1:アラームで意識づけをする

彼女は、毎晩21時にスマホのアラームを設定
「就寝準備」と表示されるこのアラームが、行動のきっかけ(トリガー)になりました。

この仕組みのおかげで、毎晩の睡眠準備(お風呂や片付け)を意識的に行う習慣が身につき、
深夜まで起きる生活から脱却。

結果、1か月のうち20日以上を12時前に就寝することが可能に!
体調も見違えるほど良くなったそうです。

ステップ2:慣れによる効果低下を克服する

しかし、課題は続きます。
人間は「慣れる生き物」。アラームも徐々に効果が薄れてしまいました。

彼女が取った次の工夫は、アラーム音を変えること
Spotifyのアプリを活用し、毎回異なる好きな曲が流れるように設定しました。

これにより、新鮮さを取り戻し、再び習慣を維持することができたのです。

習慣化を成功させる2つのポイント

このエピソードから、習慣化を成功させるための重要なポイントが見えてきます。

ポイント1.意識できる仕組みを作る

新しい習慣を始める際には、トリガーを用意することが大切です。
例えば、以下の方法が挙げられます:

  • スマホのアラームや通知を活用する
  • 目標を書いた紙を目立つ場所に貼る
    (例:デスクの正面や冷蔵庫の扉)

これにより、「今やるべきこと」を自然に思い出せるようになります。

ポイント2.慣れたときの対策を用意する

習慣化が進むと、トリガーに慣れてしまうことがあります。
そこで、新鮮さを取り入れる工夫を用意しておきましょう。

  • アラーム音や通知メッセージを定期的に変更する
  • 目標の紙を新しい場所に移動する
  • 新しいツールやアプリを試してみる

こうした変化を加えることで、意識をリセットし、習慣を継続できます。

習慣化を定着させるための考え方

大切なのは、習慣が定着するまでの「準備」と「工夫」です。
一度完全に身につけば、トリガーを手放しても自然に行動できるようになります。

しかし、それまでは仕組みを活用し、時には改良しながら取り組むことが成功のカギです。

今日から始められるアクション

このエピソードをヒントに、あなたも以下のステップを試してみてください:

  1. 具体的な目標を決める(例:「毎晩23時までに就寝」)
  2. それを促すトリガーを設定する(例:「21時にアラームを鳴らす」)
  3. 習慣化が進んだら、慣れ対策を準備する(例:「アラーム音を変える」)

ぜひ、日々の生活に取り入れてみましょう!

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平土井 俊
この記事の著者

Time Creations代表。
プロコーチ。

のべ1000名以上の目標の実現、時間の使い方の改善、キャリアアップや独立支援をサポート(総セッション時間は1200時間を突破)。

電子書籍5冊の著者。

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