【毎日5分】「今日できたこと」を書くだけで自己肯定感が爆上がりする理由
「今日できたことを書く」
僕が毎日続けている習慣の一つに、これがあります。
そのままの意味で、
「○○することができたなー」と思ったことを、
ただ書き出すだけです。
たった5分もあれば十分。
例えば、こんな感じです。
- ●●さんに元気よく挨拶できた
- いつもなら後回しにする仕事を真っ先に完了できた
- 定時であがることができた
- 子供と一緒に21時30分には寝ることができた
- 朝の30分で資格の勉強ができた
- 積読していた本を10ページ読み進めることができた
シンプルですが、この習慣が驚くほどの効果を発揮するんです。
「できたこと」を書くことで得られる3つの効果
「できたこと」を書き出すことで、こんな良いことがあります。
1. 達成感・充実感・爽快感を得られる
書き出すことで、
「今日もちゃんと頑張れたな」
と感じることができ、自己肯定感がアップします。
2. 自己効力感が高まり、モチベーションが持続する
「できる自分」を可視化することで、
「自分ならできる!」 という気持ちになり、
次の日の行動力も自然と高まります。
3. ストレス耐性(レジリエンス)が向上する
ケンブリッジ大学の研究(2018年)によると、
ポジティブな瞬間を思い出す習慣がある人は、ストレスレベルが低く、困難に適応しやすい ことが示されています。
つまり、ポジティブな出来事を振り返ることで、
「疲れにくい心」 を作ることができるんです。
なぜ人は「できなかったこと」に目がいくのか?
僕たちは、どうしても 「自分はまだまだだ…」 と思いがちです。
- 「上手くできなかった」
- 「もっと改善しなきゃ」
- 「結果が出せていない」
これは、脳が欠けた部分に注目しやすい特性 を持っているからです。
例えば、次の円のイメージを思い浮かべてください。
完璧な円に、一部だけ欠けた部分 があったら、
あなたの目はどこに向きますか?
―― きっと、多くの人が 欠けた部分 に目を向けたはずです。
これと同じように、僕たちは 自分の至らない部分 にばかり意識が向き、
自己否定に繋がりやすいんですね。
自己否定を防ぐ「今日できたこと」習慣
自己否定を続けると、
「自分はダメだ…」 という思考が当たり前になり、
どんどん生きづらくなってしまいます。
でも、そうなるのは避けたいですよね?
だからこそ、「今日できたこと」を振り返る 習慣が効果的なんです。
- 「意外と頑張ってるじゃん、自分!」
- 「明日もやってみよう!」
こんな風に、少しずつ自信を積み重ねることで、
前向きな気持ちで毎日を過ごせるようになります。
たった5分!「今日できたこと」習慣の始め方
始め方はとても簡単。
今日1日を振り返って、「できたこと」を3つ書くだけ。
どんなに小さなことでもOKです。
- 朝早く起きれた
- 忙しい中でも5分ストレッチができた
- 友達にLINEを送ることができた
この小さな積み重ねが、未来のあなたを支えてくれるはずです。
まとめ:あなたも「今日できたこと」を書いてみよう
「今日できたこと」を書くだけで、
- 自己肯定感が高まる
- 行動のモチベーションがアップする
- ストレスに強くなる
こんなメリットがあります。
ぜひ、あなたも今日から「できたこと」を書く習慣 を始めてみませんか?
どんな些細なことでもOK。
紙に書いても、スマホのメモでも大丈夫。
「できたこと」を見つけて、明日への活力にしていきましょう!
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