やりたいことが多すぎて動けない…迷ったときに必要な視点とは?

目標達成
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先日、
「やりたいことがたくさんあるけれど、どこから手をつけたらいいか分からない…」
そんな悩みを抱えていた阿部さんが、僕のコーチングセッションを受けてくれました。

実際にセッションを受ける前、彼はこんなふうに話していました。

「やりたいことが頭の中でいっぱいになって、どこから手をつけたらいいか訳が分からなくなっていました。
日々のやることと、やりたいことがごちゃ混ぜになっていました。」

「やりたいことはあるのに、どう進めればいいか分からない」
こういった悩みを持つ人は意外と多いものです。

しかし、セッションを通して彼の思考を整理した結果、こんな変化がありました。

やりたいことを整理すると、道が開ける!

コーチングセッションでは、まず 「やりたいことを言語化する」 ことからスタートします。

阿部さんも、事前のアンケートやセッションで思いつくことを口に出すことで、こんな気づきを得ました。

「あ、やりたいことの大まかな種類ってこんな感じか!」

さらに、彼が特に力を入れたいと考えていた 音声配信 に関して、経験者の視点から具体的なアドバイスをしたことで、行動の方向性がクリアになりました。

「特に去年から取り組んでいる音声配信について、具体的に知識やアドバイスをもらえたことで、道が開けたように感じています。
早速、必要以上にネットの情報を見ないように注意しています。」

やることが明確になったことで、余計な情報に振り回されず、 「今やるべきこと」 に集中できるようになったのです。

一人で考えすぎると、堂々巡りになる理由

僕たちは、一人で考えすぎると堂々巡りに陥ることがよくあります。

「どれが正解なのか?」
「もっといい方法があるんじゃないか?」

こうした考えが頭をめぐり、結局何も進まない…という状態になりがちです。

だからこそ、他者の視点を取り入れることが大切なのです。

阿部さんも、セッションを通じてこう感じたと言います。

「1人で考えるより、他の人の視点を借りると、より早く目標達成に近づくなと感じました。
根掘り葉掘り聞いてもらうだけでも、自分の奥底の思いを見つけるいいきっかけになりました。」

プロの視点を取り入れることで得られるメリット

一人で悩んでいると、気づかぬうちに 同じところをぐるぐる回ってしまう ことがあります。

でも、信頼できる誰かの視点を取り入れることで、
停滞していた思考が 一気に前に進む のです。

そして、プロの視点が入ることで、単なる整理にとどまらず、「より効果的な選択肢」 まで見えてきます。

例えば、阿部さんの場合、

「必要以上にネットの情報を見ない」

という具体的な行動指針を決めることができました。

やることと、やらないことの区別が明確になることで、迷いが減り、行動が加速するのです。

「考えすぎて動けない…」そんなときにすべきこと

もし、あなたが

  • やりたいことが多すぎて、何から手をつければいいか分からない
  • 情報を集めすぎて、逆に混乱している
  • 考えすぎて動けなくなっている

こんな状態なら、プロの力を借りて、思考を整理してみるのも一つの方法です。

「本当にやるべきこと」 がクリアになれば、行動のスピードは一気に加速します。

一緒に、目標達成までのスピードを上げていきましょう。

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平土井 俊
この記事の著者

Time Creations代表。
プロコーチ。

のべ1000名以上の目標の実現、時間の使い方の改善、キャリアアップや独立支援をサポート(総セッション時間は1200時間を突破)。

電子書籍5冊の著者。

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