「このままじゃ、ヤバイ・・・」
From：平土井 俊
これはある１人の男性の話です。
彼は焦っていました。
コーチという素晴らしい職業に出会い、著名で実力のある講師がいるコーチング講座で1年間かけてプロの知識や技術を学びました。
講座ではクライアントさんを獲得する方法も教えてもらい、実際に友人や知り合いに声をかけてコーチングを受けてもらいました。
しかし、友人や知り合いの数にも限りがあります。段々と声をかける対象がいなくなっていきました。
そこから、しばらくクライアントさんがいない時期が続きました。
一応、コーチ以外の仕事をしていたので生活できるだけのお金はありましたが、その仕事もいつまで続くか分かりません。
「このままじゃ、ヤバイ・・・」
彼はそう思い、その焦りを埋めるために新たにたくさんの起業塾やセミナーに大金を払って参加していきました。
「新しい出会いの場に行けば、１人くらいは自分のクライアントさんになってくれると思う！」と甘い期待を抱いていたからです。
でも、クライアントさんになってくれる人はいませんでした・・・
「何がいけないんだろう・・・」
彼は何をすれば良いか分からなくなり、身動きが取れない状況になってしまいました。
稼ぐ起業家たちがやっている
“あること”とは？
勘が良いあなたならすでにお気づきだと思いますが、これは「過去の僕の姿」です。
数年前の僕は、コーチングの知識と技術を学んだことで、「さあ！これから人の役に立てるコーチ生活が待っているぞ！」と明るい未来にワクワクしていました。
知識やスキルを身につければ、自分なら少し頑張ればすぐにクライアントさんができるだろうと勘違いしていたのですね。
しかし、現実は甘くありませんでした。
コーチングをするためには、もちろん、相手が必要です。
コーチングを学び始めた当初は、友人や知り合いに声をかけてクライアントになってもらいましたが、そんなに友人や知り合いがいるわけでもないので、だんだんと声をかける人がいなくなっていきました。
せっかく高いお金を払って新しい起業塾やセミナーに参加しても、周りは自分と同じようにクライアントさんを探している人ばかりでしたので、「こりゃムダだな・・・」と思って声をかけること自体しませんでした。
しかし、このままでは仕事がなくなり、路頭に迷うだけです。
「このままではいけない！」と一念発起し、起業して稼いでいる人をいろいろ分析し、いくつかの共通点を見つけました。
そして、その共通点の１つである【あること】を始めました。
その結果、今では
・初の電子書籍を出版して、AmazonのKindleストアの新着ランキング１位を獲得し、のべ37,000人以上に読まれたヒット作となる(2023年10月計測)。
・前職の会社に交渉し、社内初のパラレルキャリア(会社と業務委託契約を結び、EC専門会社のマーケティング担当とコーチの2足のワラジ)を実現。
・新卒時代からの夢だったひとり起業家(個人事業主)になる。
・オンラインを活用して、パソコンとネット回線があれば、いつでもどこでも好きな時に働ける状況を確立。
・仕事は1日平均4時間とサラリーマン時代の1/2～1/3になる。
・働く時間が減ったにも関わらず、収入がサラリーマン時代の3～5倍になる。
・サラリーマン時代に比べて、精神的なストレスがもの凄く減る(数値にすると1/100くらいに)。
・株式会社マイナビ運営の看護師向けの総合サイト“NursePlus(ナースプラス)”にて、平土井が解説した「夜勤勤めの看護師向けのタイムマネジメント記事」が公開される(2022年7月15日)。
・丸6年間、毎日メルマガを配信し続けて、連続配信2194回目を達成(2023年11月3日時点)。
・クライアントさんへのコーチング実績1136時間を達成(2023年11月3日時点)。
・のべ926人にコーチングを提供(2023年11月3日時点)。
という状態になりました。
※Amazon「Kindleストア全体」新着ランキングで１位を獲得した時のキャプチャー画像(取得日：2019年1月1日)
※NursePlusに掲載された平土井のプロフィールのキャプチャー画像(掲載開始：2022年7月15日)
※コーチング実績シートのキャプチャー画像(取得日：2023年11月3日)
クライアントさんがいない男が
1日平均4時間の作業時間で
稼げるようになったワケ
個人事業主として独立し、少ない時間で稼げるようになった理由、それは、「メルマガ」を始めたからです。
起業して稼いでいる人を調べた結果、全ての人が独自のメルマガを持っていました。みな一様にメルマガを活用して価値提供を行い、ファンを創り、自分の商品・サービスを好きな時に販売していたのです。
僕がコーチングをしたくてもできなかったのは、相手がいなかったからです。声をかけたくてもかける対象が周りにいなかったのです。
メルマガを活用して、「声をかける相手」と出会うキッカケを作っていったことで、個人事業主として毎日を安心して過ごせるようになりました。
メルマガを推す
たった一つの理由
僕がメルマガを推す理由は、「見込み客リスト」に対して一斉にメッセージを送り、価値提供できるからです。
見込み客とは、お客様になる可能性のある人たちのことです。そして、こちらからアプローチできる人たちを指します。
さらに突っ込んで言うと、見込み客リスト＝お客様になる可能性のある人たちのメールアドレスのリストです。
メールアドレスは、誰もが必ず１つは保有しているインターネット上で連絡をやり取りするための住所（送信先、発信元）です。これがあることで僕たちはWEB上の様々なサービスを活用することができます。それぐらいWEBライフを満喫するために根幹的で重要なものです。
もちろん、このページを読んでいるあなたも普段からこの「メールアドレス」を使って、様々なWEBサービスを利用したり、仕事の連絡に使ったり、好きな人のメルマガをたくさん読んでいることでしょう。
そういった現代で生きていくには欠かせないメールアドレスに対して、メルマガを使って思う存分、あなたの考えを発信し、価値提供できるのです。
これができるようになることで、メルマガ読者はあなたに親近感を覚え、ファンになり、あなたが販売する商品・サービスを購入してくれるようになるのです。
（あなたはよく分からない人から商品・サービスを購入したくないですよね？）
ブログやSNSじゃダメなの？
世の中に様々なサービスがありますが、メルマガのように見込み客リストを持つことができ、一斉にメッセージを送れるものを僕は知りません。
LINE公式アカウントも一斉にメッセージを送れますが、見込み客リストはもらえません。登録者が何万人いようとLINE公式アカウントがサービスを終了したら、その登録者たちを引き継ぐことはできないのです。
FacebookやInstagram、TwitterなどのSNSもこの怖さがあるので、僕は積極的に使っていません（もちろん、これらのSNSには有効な使い方がありますが）。
サービス提供側が好きに利用規約を変えられるので、僕たちはそのルールに従わざるを得ないのです（過去にLINE公式アカウントの料金改定の話があり、たくさんのフォロワーを持つ1人起業家は悩まされていましたね）。
その点、メルマガはリストさえ保管してあれば、例え、配信システムが使えなくなっても違う配信システムに移行できます。そして、いつでも見込み客にアプローチできます。こちらが見込み客に向かって何か案内をしたときにすぐ反応してもらうことができます。
ブログやSNSだとここが難しいのです。
例えば、1週間後にセミナーがある時にブログに告知しても、それを見込み客が見るのがセミナー終了後なんてこともありえます。見てほしいときに見てもらわないと意味がありません。
なので、僕は世にある色んなサービスの有効性は認めつつもメルマガを強く推しているのです。
僕のように
回り道をしてしまった人間を
少しでも世の中から減らしたい
だから、僕はこのメッセージを読んでいるあなたが、これから起業したり、すでに起業しているがメルマガを始めていないのであれば、今すぐ「メルマガ」をスタートすることを非常に強くオススメします！
それは「僕のように回り道をしてしまった人間を少しでも世の中から減らしたい」という僕の願いがあるからです。
とは言え、あなたはメルマガの始め方や価値提供の仕方、メルマガへの集客、メルマガを使った販売方法など、具体的なやり方を分からないかもしれませんね。
そんなあなたのために、オンラインプログラム「ファン創りメルマガステップバイステップ」をご紹介します。
