さあ、今週も
【ビジタマ!夜の部】の時間が
やってきました!
本日ご紹介する
ビジネス書籍はこちらです!
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▼ローマ法王に米を食べさせた男
過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
高野 誠鮮(著)
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CIAの戦略に基づいてメディアを駆使し、
ローマ法王にアラン・デュカス、
木村秋則にエルメスの書道家、
そしてNASAの宇宙飛行士や
総理大臣も味方につけて
限界集落から脱却させた市役所職員。
引用:Amazon「商品の説明」より
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この本は過去に参加したセミナーで
講師の方が非常に強くオススメしていたので
読んでみた一冊です。
1人の公務員の行動が
ローマ法王に米を
食べさせるまでに至った話です。
具体的に何をしたというより、
この人の考え方に触れてほしいなと思い、
本メルマガで紹介しました!
さて、この本のエッセンスを
お伝えしましょう!
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■ビジタマ!夜の部 10秒エッセンス
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1%でも可能性があるなら行動すべき!
最大の悪策は、やりもしないうちから、
「絶対出来ない」と思いこむこと。
そして、「出来ない理由」は
いっさい考えない。
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中身を一部、紹介しますね。
↓↓
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指を動かさないで5年も
放っておくとやせていきますよ。
動かさないとやせていくんです。
疲弊した村や農村集落は
運動させないからやせる。
運動させると血流が良くなって、
血液に含まれる栄養が
周りの細胞に渡っていく。
マイナス面をいかにプラスにするか、
すべてそのように発想するように
努めました。
私たちに何が足りないのか?
行動する力がまったくないんです。
知識や情報を持っていても
行動理念がない。
天井の電球が切れたのと同じで、
いくら会議をしても何冊も計画書を
作っても明るくならない。
誰かがはしごをかけて
電球を取り替える作業を
しないとダメなんです。
でも、焦燥感はないんですね。
そういう意味で楽観主義者なんですよ。
じっくり考えるというより、
走りながら考えます。
動いてないと不安になるんですよ。
で、失敗したらどうしようとは
考えないんですよ。
頭の中では成功したときの
イメージしか描かない。
やりもしていないのに、
みんなあきらめているんです。
こんなの、もったいないと
思いませんか?
前にも書きましたが、
可能性の無視は、最大の悪策だと
強く思っています。
出来ない理由はいっさい考えないで、
やれることは全部やってみたんです。
不安な人は必ず、
失敗した時のことを先に言うんです。
「転んだらどうすんだ!」
「ぶつかったらどうすんだ!」
「つまずいたらどうすんだ!」。
でも、失敗すれば、起きあがれば
いいだけのことじゃないですか。
人間って「知→情→意」の
順番に動きます。
「知」、それは、知恵=情報ですね。
情報が目や耳から入って
「情」=心が動くんです。
そして「意」=行動になるんです。
人を動かすには、目や耳から情報を
入れてあげるのが必要なのです。
とにかく1%でも可能性があるなら、
徹底的にやってみようよ。
最大の悪策は、やりもしないうちから、
絶対出来ないと思いこむことなんです。
ただ、感動ばかりしていたのではダメ。
実行しないと意味がないんですよ。
私たち人間の知識というのは、
全宇宙から見たら紙切れ1枚にも
満たないペラペラの知識ですよ。
だからマイナスのところをいかに
プラスに見るか、どうしたら喜べるか
という観点に立って物事を見れば、
絶対解決策はあると
常々思っているんですよね。
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いかがでしょうか?
僕自身もそうですが、
多くの人が
やりもしないうちから
『たぶん、無理だろうなぁ・・』
『やって失敗したら
その時間がムダになるから
やめておこう』
『今は時期じゃないよね』
みたいな思い込みが邪魔をして
行動できないことはよくあります。
僕のクライアントさんでも
成果が出ない人は
このような思考の人が多いです。
(なので、そういう場合は
まずはマインドセットを
変えることから始めます)
でも実際に行動してみたら
案外何とかなったり、
自分が思ってもみなかった結果が
出たりするのです。
僕のあるクライアントさんも
先日、新規で仕事を
依頼してもらったのですが、
こんなことを言っていました。
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note、まだ自己紹介しか
かけてないのですが、
私の勤務先だった
日本語学校(今は週3で出向中)の
新しいオーナーが見てくれたようで、
辞書の翻訳の依頼をくれました。
会社間の契約になるので、
私個人の業績にはならないと思いますが、
これだけでも仕事につながるのか!
とビックリしました!
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この方は起業に向けて
僕のコンサルを受けて
もらっているのですが、
今までサラリーマンとして
働くことが当たり前になっていて
それ以外の仕事のやり方で
本当に稼げるのか不安がっていました。
しかし、僕がアドバイスしたことを
忠実に守って行動していったことで
今回のような成果を得ることができたのです。
もし、この方が
『自分にできるか分からない。
いったん後回しにしておこう』
と思って行動しなかったら、
今回の成果は得られていません。
だから、この本で著者が
言っているように、
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1%でも可能性があるなら
行動すべき!
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なのです。
あなたがもし、
『自分にはできない・・・』
『やってもムダでしょ?』
『でも、自分を変えたい・・・
チャンスを掴んでみたい!』
と思っているなら、
あなたに「行動する勇気」をくれる
この本を読むことをオススメします。
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▼ローマ法王に米を食べさせた男
過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?
高野 誠鮮(著)
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■ビジタマ!夜の部 10秒エッセンス
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1%でも可能性があるなら行動すべき!
最大の悪策は、やりもしないうちから、
「絶対出来ない」と思いこむこと。
そして、「出来ない理由」は
いっさい考えない。
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