今日は、小さな成功体験を積み重ねることで、行動力を高める方法についてお話しします。
「やるぞ!」と思ったのに…こんな気持ちありませんか?
目標に向けて「さあ、やるぞ!」と思ったものの、
- 「なんだかめんどくさいな…」
- 「すごく時間かかりそう…」
こんなふうに感じたこと、ありませんか?
実は、こういった思考こそが行動を妨げる大きな壁になっています。
でも、これを乗り越えるシンプルな方法があります。
それが、小さな成功体験を積み重ねることです。
例えば、あるクライアントさんが、長年放置していた書斎の片付けを始めてみたところ、
「思ったより簡単で、1時間もかからず終わりました!
すごくスッキリして気持ちよかったです」
こうして、「意外と簡単だった!」という経験を積み重ねることで、次の行動へのハードルがぐっと下がります。
では、どうやって小さな成功体験を積み重ねていけばいいのか?
具体的に3つのポイントを紹介します。
1. タスクリストを細分化する
大きなタスクは「5分でできること」に分ける!
「資料作成をする」と考えると気が重くなりますが、
- タイトルだけ決める
- 1ページ目の構成を考える
と分けることで、ぐっと取りかかりやすくなります。
これにより、「とりあえずやってみるか」という気持ちになりやすくなります。
2. 「やってみるだけ」を目標にする
完璧を求めるのではなく、「とにかく始めること」を目標にしましょう。
例えば、
- 5分だけ作業してみる
- 途中でやめてもOK
というルールを決めると、心理的なハードルがぐっと下がります。
「始めること」ができれば、もう半分達成したも同然です!
3. 行動の記録をつける
「やってみたら意外と簡単だった!」という感想を言語化して残しておくと、次の行動のハードルが下がります。
例えば、
- 「30分で終わって拍子抜けした」
- 「集中したらあっという間だった」
とメモしておくと、次回、「またすぐ終わるかも」と前向きに取り組めるようになります。
まとめ|「面倒くさい」から抜け出す3つのポイント
- タスクを細かく分ける → 5分でできることから始める
- 完璧を求めず、まず手をつける
- 「意外と簡単だった!」を記録して、成功体験を蓄積する
こうして小さな成功体験を積み重ねることで、
「めんどくさいな…」と感じることがあっても、
「前回もできたし、やってみよう!」とスムーズに行動できるようになります。
今日から、ぜひ実践してみてください!
きっと、サクサク行動できる自分に変わっていくはずです。
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